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写遊百珍

関西をメインに、美術館・アートイベント、登山、廃墟、珍スポットなど珍奇なものをご紹介。

【ART】瀬戸内国際芸術祭2016春―小豆島/夜行フェリー~坂手港~土庄(朝ごはん)

2016.3.26(土) 瀬戸内国際芸術祭―小豆島/

       夜行フェリー~坂手港~土庄(朝ごはん)

 

瀬戸内国際芸術祭もかねて小豆島に行ったんだよ編、

フェリー待合室の時点から非日常を(いやというほど)堪能。

 

 

 

mareosiev.hatenablog.com

 

 小豆島へは神戸港からフェリーが出ていて、夜行便を使うと朝の7時すぎには着くことができ、一日がとても有意義に使える。

逆にそうしないと、小豆島から帰りの便が17時45分なので、現地滞在がとてもタイトになります。

 

 

ひどく寒くて、春が遠のいたような夜でした。

三宮からせこせこ歩いて神戸港へ。さむい。

 

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0:15 神戸港・待合

おい満員( ゚q ゚ ) 

これは一体どういうことだ。

我々に動揺が走る。

「これ全員セトゲイに来るの?」「ウェー」「混む」「グエー」

「ていうか今夜の寝床」「ギャー」「ダッシュでとりにいかな」「ウェー」

写真では分かりにくいが、2等寝室の雑魚寝スペース確保戦に備え、客が乗船口から部屋の四隅を取り囲むかたちでずーっと並んでいる。

 

 

焦って走ったよ。

 

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2等寝室。

なんとかなったような、なってないような陣取りの末に

寝床はなんとか確保できた。足と足の間に寝る。

まさかフェリーの寝室スペースがこんなに少ない(ほぼこのあたりだけ)とは思っておらず、危ない所であった。

 

 船内はこのようで、

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人が○○のようだ。

寝室に入りきらなかった客の末路は、廊下での雑魚寝。

船側もよく分かっていて、フリーでゴザの貸し出し。一応眠れる?

 

 私の方は、おっさんのいびきと、アラーム切り忘れにうなされ、

ほぼ眠れないまま朝がくる。

どっちにせよ眠れなかったわけだ。むしろ廊下の方が眠れたのでは疑惑。

泣くぜ。

そんな朝を迎えてくれるのが、甲板に坐する第2の船長。 

 

 

 ○ ジャンボ・トらやん / ヤノベケンジ

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2013年のセトゲイよりフェリーに常設。

絵本作品「トらやんの大冒険」を具現化した作品。

月夜に照らされて~。

 

月夜が明けるまでもうしばらく彼の傍に居ます。(戻るといびき地獄)

 

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おっさん\(^o^)/

午前五時の アトムスーツの おっさん。

高松港に朝が来る。

( ゚ p゚ ) 屋島が壁になって日の出が見えない罠。

 

 

 

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手に持っている緑色のはオリーブな。

 

 

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トらやんと太陽のストーリーも展示されている。

彼と世界の壮大な物語は、乗って確認しよう。

 

 

寒かったぞ( ゚q ゚ )  春とは思えない冷えた。

高松港でわりと多くの人が下船したので、改めて寝なおします。

いびきのない世界、ありがとう。しんじゃうわ。

 

 

そして7:15、小豆島・坂手港に到着。

 

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大々的にセトゲイムード。

ここでの下船客は思ったより少なく、むしろこの先の直島へ向かうために乗り込んだ人たちの方が圧倒的に多かった。

 

下船中にもセトゲイ節が満ちてくる。

 

○ THE STAR ANGER(スターアンガー)/ ヤノベケンジ

 

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 タラップから姿が見えます。

2013年のセトゲイで灯台跡に設置され、以後常設。

 

 

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小豆島の景色・青空に溶け込んでいてgood.

自分で光り輝くこともできて、巨大ミラーボールになる。

(現地で点灯しているかは不明) 

 

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すぐとなりの、坂手港ターミナル。

ドラゴンと太陽をめぐるヤノベケンジ世界の物語を集約。

 

 

こんちは( /・o ・) 

 

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 うわあああ\(^o^)/

「やあ! オリーブ」\(^o^)/

言うのも言われるのもはずい\(^o^)/ 死ぬ\(^o^)/

 

 

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 みやげものも色々。

まりもっこりみたいなのがいるね。

 

 

レンタカーを借りれるまで(8時半から開店)、坂手港付近を散策したいな。

 

<坂手MAP>

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  小山健のイラスト好きだー\(^o^)/

 

何かといろいろありそう

だが、早朝から朝ごはんを食べられるスポットはなさそうなので、地域案内所「ei」周辺をふわふわ回ってみることにした。

 

 

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ああん(´-`) いい町だ。

なにこれいい町

 

ゆるいよー 時間がゆるいー

 

 

歩いていると、海上保安署あたりで気になる絵がかかっていた。

あとで調べたら作品でした。

 

 

○ Follow the rules / 黑崎香織

 

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何が描かれているとは分からなかったが、

CG画像を絵画として手で描き起こしているとのこと。

それでこの異質な描画なのですね。

 

 

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 しかし我々はこの町の持つ昭和の魅力に深く魅了されており、

作品のことはなかなか頭に入らないのであった。

昭和テイストに目がおよぎます。食堂やばい。

 

 

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うおー /(^o^)\ 暴食之図

大根をそのまま食べる猛者大画にひるみます。

提供する料理のジャンルの偏りも地味に強烈。あ、他が消えてるだけか。

 

 

 

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呪いの人形軍団のようなものが・・・

人間に近づけば近づくほどやばい。。。ビキニおいビキニ。

 

 

 eiに戻ってきて休憩。

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うどん波

そういえば小豆島は香川県でしたね。

朝ごはんはうどんも良いねという意見がまとまりました。

 

 

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 ヤノベケンジのトらやん風キャラが疾走する町、坂手。

 アートがまちに密着してる感があるなあ。

 

 

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時間がゆるいよ ゆる ゆるいよー。

 

 なんかすごくいいところですので

ミニ滞在して散策することをぜひおすすめします。

 

 

しかしだ。

朝めしがまだだよ。

 

レトロな街並みを抜け、気になる看板の数々に目を奪われ、

信号を何度か無視しそうになり、醤油工場の数々に魅了され、

気がどうにかなる。だめだ事故りかける。キキーーーーーー。

 

 

土庄の「大衆食堂 川崎屋」ならば早朝から空いている。

逆に言うとそれ以外の飲食店は・・・。

道中でも調査してみるが、8時台で開いてるお店はない。

お天気いいし 瀬戸内海のブルーは美しい、

お天気さ  けどね青はお腹にたまりません、

朝食まだか

 

 

坂手→土庄は小豆島を真一文字に横断する行為であるが

車だと30分ちょい。意外とスムーズに行けます。

 こんちは。 ガラララッ

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超地味なお店。メニューも地味。うどん多いなあ。

けどうどん屋じゃないのよ

味どうかなドキドキ。

レトロ店内でうきうき。

 

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ぶっかけうどん(温)にしてみる。

 → \(^o^)/めっちゃうまい

 

   \(^o^)/ やったねうまい。

 

さすが香川県。そうだよ小豆島は香川県だったんだよ。

だがな香川のうどんと違うな、何かもっと優しい。

 

作戦会議が進みましてどこを回るか決定。

土庄の町めぐりはまたの機会として、肥土山・中山へ作品を観に行こう。

 

 

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 いい店でした。地味なんですがいい。

 

つづく。