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写遊百珍

関西をメインに、美術館・アートイベント、登山、廃墟、珍スポットなど珍奇なものをご紹介。

【紅葉】醍醐寺@京都山科

 2015.12.5 紅葉を楽しむ醍醐寺@京都山科

 

 \(^o^)/日本の皆さん今年の紅葉はひどいです。

実が太る前にしわしわになって落ちたりんごのように衰退しております。

 

これはまずいので京都が誇る最大級の寺院・醍醐寺に来た。

真言宗醍醐派総本山にして世界遺産のお力にすがるしかない。

 

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予想に反して駅前は「つい最近造成しました」といわんばかりのニュータウン感。吹田あたりにでも来たような錯覚。洛中・洛北あたりの名所と随分雰囲気が違う。

 

  

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地下鉄の駅もガラス張りのビルに取り囲まれていて 「これ本当に寺あるのか」と一抹の不安がよぎる。

 

 十数分歩くと大きな境内を擁した醍醐寺に到着。

 

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犬も歩けばゆるにあたる\(´-`)/醍醐のゆるキャラ「もちもちぃん」

体は餅。体重150㎏。

毎年2月23日に醍醐寺で催される「五大力尊仁王会」での「餅上げ力奉納」で登場する150㎏餅が意思を宿したもの。 

 

遭難するといけないので醍醐寺の全体を確認しよう。

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手前の「三宝院」で秀吉マインドを学んでから「西大門」(仁王門)奥で紅葉を浴びることにした。

注意すべきは「三宝院」「霊宝館」「西大門(仁王門)より奥」でそれぞれ個別に拝観料が発生すること(各600円、割引あり)。

 

(更に注意点として、地図の外、更に2~3㎞上方が「上醍醐」と呼ばれ、醍醐寺創建当初の地である。かつての「西国33カ所巡礼」の11番札所もそこにあった。

 しかし11番札所であった「准胝堂」は2008年の落雷で焼失し、札所や御朱印の機能などは地図内「下醍醐」に移管されたため事実上お参りする意味はなくなった。)

 

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超風格のある宿のような「三宝院」だが、なんと内部すべて、庭園まで撮影禁止という観光殺し。

「天下で一番強い奴」の描いた世界がすなわちこの庭園だが、見張りが複数名体制で監視していて落ち着かない。ちなみに庭園自体も限られたスペースに岩だの池だの橋だのを詰め込んでいて落ち着かない。覇者のメンタルが垣間見える。

 

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地図で状況を分かっていただこう。 

立派な孔雀の絵を凝視するなどしたが結局15分くらいで出てきた。やることがないのですよ。

 

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 醍醐寺は桜の名所。花のない桜は化け物のようだ。秀吉が花見をやるというから700本も植樹したせいで至る所に奇怪な樹が踊っている。

 

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クローン技術まで投入されてますます化け物の巣窟。

 

西大門(仁王門)まで来ました。 

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 仁王様はやや幼児体型です。

 

ここからが正念場の紅葉、

門をくぐると紅葉のトンネルが 

 

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ない。 /(^o^)\ アレー 

 

季節感ゼロwww  紅葉がないwww

(※12月です)

 

 

仁王門を振り返れば、朱の門を染める紅葉が

 

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ない。 /(^o^)\ 季節感ゼロwww

 

なんで新緑の季節みたいになってんのwww

 

 

しかしそこは京都のしたたかさで何とかなる。

京都の言うことを真に受けてはいけない。

 

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あるかないかでいうと若干ある。

ないけど。ないなかでもある紅葉。

陽射しの当たり方によって色づき方が大いに異なるのであった。と言いながらも足元には結構な葉が落ちていてどうも赤くならないまま落葉する気配。

 

 

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さすが京都、さがせば紅葉は何とかなる。

全国の素材屋稼業の方々も何とかしてしのごう。

 

 

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醍醐寺のアイコン、五重塔

大きすぎずかわいい。

村上天皇の時代・西暦951年に完成。歴史の深い京都にあっても「京都府下・最古の建造物」とされている。何気に物凄い物件であることが判明(帰宅後w)

 

醍醐寺って桜だけでなく紅葉もなかなかやるわね」となめきっていたが、

 

醍醐寺の寺宝・伝承文化財は、国宝69,419点、重要文化財6,522点、その他未指定を含めると仏像、絵画をはじめとする寺宝・伝承文化財は約15万点におよび、』

(公式HPより)

 

桁が違った\(^o^)/ 万単位かよ。

 

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 奇怪な鬼面がファンシーだったりで完全になめてました。

 

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トイレの近辺もよい。

 

 

醍醐寺に紅葉を観に来たら、前半で力尽きて帰ってしまったりせぬよう。

最も奥の「弁天堂」「寿庵」の池まで行くことを推奨する。

 

 

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タタタターーン  \(^o^)/ 紅葉ですよ

 

 

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ここにきて両眼におさまりきらないほどの紅葉。なぜか人類の心はこの色に深くから揺さぶられる。どうしてだ。ミッキーマウスフィギュアスケートそして紅葉は人類を根底から揺さぶる。

 

 

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期待していなかっただけに怒涛の赤で攻められるとくるおしい。

風邪で死んだ脳も興奮により正気にもどります。

 

日本語で説明するより色で伝えた方がよいのであとは静かにします。

 

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応仁の乱がおさまってよかった

と思いました。

 

完。