写遊百珍

関西をメインに、美術館・アートイベント、登山、廃墟、珍スポットなど珍奇なものをご紹介。

【登山】剣岳(5) 剣山荘~別山乗越~内蔵助山荘

2012.8.5(日)【登山】剣岳(5) 剣山荘~別山乗越~内蔵助山荘


早朝から2本目の剣岳往復を終えた私であったが、

重い荷物を背負って次の宿泊予定地まで移動
しんどい。
効いた。
全身に呪い。
池は綺麗でした。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<前回>
 (1)大阪〜立山富山地鉄の旅
  http://d.hatena.ne.jp/MAREOSIEV/20120803

 (2)室堂-雷鳥沢-剱御前小舎
  http://d.hatena.ne.jp/MAREOSIEV/20120804

 (3)剣岳1本目・登り(剣山荘→山頂)
  http://d.hatena.ne.jp/MAREOSIEV/20120805

 (4)剣岳1本目・下山(山頂→剣山荘)
  http://d.hatena.ne.jp/MAREOSIEV/20120806

 (5)剣岳2本目・往復
  http://d.hatena.ne.jp/MAREOSIEV/20120807
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
重い。。
全身が辛い。
やたらと別山が遠く見える。
人格が荒廃します。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235624.jpg
11:44、剣沢小屋。
すぐそこの剣山荘から30分もかかる。

ハァハァ(´-`) 起伏もないはずの道でハアハア



http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235626.jpg
12:30、別山ルートと剱御前小舎ルートの分岐点。
中央右奥の建物が、剱御前小舎。
剱御前小舎を経由する道は、傾斜がなだらかな分、大きく回り道をすることになり、なんとなく面倒くさい。
もう一つ、別山を越えるルートとして、迂回せず直登する道があるのだが


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235625.jpg
別山直登ルート。
傾斜が強いし、登ってる人もいない。

(´-`)いややな…。あれ相当しんどいんちゃうの…。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235627.jpg
12:44、剱御前小舎までもう少し。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235629.jpg

地図では別山から真砂岳へ抜ける巻き道について、
そろそろ出現かと思われる場所に来たのだが、


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235630.jpg
13:18
巻き道がない。


(つд`) 別山頂上を乗り越えて行けと???


ルートどこですか。

実際には、眼前の小ピーク一つを乗り越えた向こう側に巻き道があった。
それは地図ではわからないことだった。道を失ったかと少し混乱した。

余裕をなくしている時の狼狽は心臓にほんとうに悪い。。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235631.jpg
13:34 登山者が立ち止まっている。

あっ。なに。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235632.jpg
らいちょう。
氷河期から生きているという実はすごい鳥。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235633.jpg
らいちょう。無防備にフラフラしている。


あ、ルート発見。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235636.jpg
13:40、別山の巻き道。

これかよ。

( >_<) わーいゾロゾロいる。判り易くて良かったです。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235635.jpg
別山。
あの世の風格があります。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235637.jpg
13:48 別山頂上を回避して巻き道へ。

道を尋ねたご婦人からは「若いんだから、頂上越えていかれたらどう?」と
軽く言われたが、しぬとおもいます。


あかん
ものすごいしんどかったぞこのあたり


14:03
ここで二人組のおじさま方に会う。
偶然にも行先は同じだった。

あとを ついていく。

※思考停止状態



しかし途中から、ガスは小雨に変わった。
イヤな雰囲気だった。
レインウェアを装備した。しぬほどめんどくさかった。

写真も残っていない。
二人の後を追うのに必死だったようだ。
何度かおじさま方もこちらを振り返り、ペースを合わせてくれた。

長い長い歩きだったような錯覚の末に、ようやく…

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235642.jpg
14:33 内蔵助山荘

(ノ_・。)ついた。


ついたよ。


今思うと、たかが稜線歩きだけで、何故ここまで死相を浮かべて
追い詰められていたのか全然解らないが、
それが登山の恐ろしいところ。
やられる時は、やられる。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235653.jpg
夢と希望の内蔵助山荘。

ピカピカ。素敵。
メイン縦走ルートから離れているせいで、人が少ない。
剣山荘、剱御前小舎はあんなに人が多くて、満員だったのに。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235647.jpg
内蔵助山荘の豊かさと小奇麗さに感動。

( ・_ ;)あうあう


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235645.jpg
2010年シーズンオフ期に雪害で建物が損傷。
2011年7月20日にリニューアルオープンしたところだ。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235657.jpg
水が使えてありがたい。。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235644.jpg
憩いの談話室。とても綺麗。
そして客も少なく、まったり占有状態。

\(^o^)/ てれんてれん。

天気も回復してきたようだ。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235650.jpg
16:50 山小屋の周囲は、陽光に満ち、
極楽のような暖かさがもたらされた。
さっきまでの手厳しい小雨は何だったの。。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235648.jpg
あの山脈は剱岳


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235651.jpg
花の名前は知らないけれど、綺麗。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235659.jpg
謎のアイテム「雷鳥の卵」



http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20121001/20121001235658.jpg
17:00 夕飯

\(^o^)/ 合掌

この日はガスが逞しかったため、夕焼けが拝めず、
小屋の中で飲んで本読んで、だべって、
ダラダラして寝ました。


次回は下山。せつないな。