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写遊百珍

関西をメインに、美術館・アートイベント、登山、廃墟、珍スポットなど珍奇なものをご紹介。

万博公園&民博

2011.7.10
前回の「光の教会」つづき。

池さんと真夏のクラクラツアー。光の教会安藤忠雄建築を激しく堪能した後、自傷行為かと思うほどの炎天下で、万博公園に突撃します。
暑い。とにかく暑い。
何やってるかよく分からんけど暑い。


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池さんのカメラ。
4千円でお釣りがくるという品。その機体の構造は凄まじく、
感度設定がISO100と200しかない。ぅおっ/(^o^)\





蓮と太陽の塔
肌が白いから、赤系の花が良く似合う。


蓮は「早朝観蓮会&象鼻杯」に絡めてのものだろう。


ホームページには
「6,250m²の池に26品種の花ハスと7品種のスイレンが初夏の訪れとともに、池一面に咲き誇ります。開花に合わせて毎年早朝観蓮会を実施しています。」
とあり、万博公園が実は蓮の名所であることを今更ながら知る。そのイメージは無かった。


早朝蓮イベントはなんと朝の6時から開始し、「土日祝には、ハスの葉に穴を開け、ストロー状の茎にお酒を通して飲むユニークな「象鼻杯」と、日本酒にハスの茎を浸し香りをつけた「ハス酒」の試飲会を行います。」とのこと。
ハス酒!
行ってみたかったがなんせ時間が早すぎる。それに酒も先着順らしい。


昼飯がまだだったので、喉の渇きからビールとソフトクリームというわけのわからん組み合わせで腹を満たす。
当然、全く合わなくて、自分が何やってるんだか分からなくなる。
(/ _ \) ああ。
おれはなにをしているのだ。
ビアとソフトなんてあうわけがないではないか。嗚呼。



次は国立民族学博物館(通称:民博)に向かいます。
公園がでかいから歩くとボリュームがあります。

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にょろ。
うなじ素敵。


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太陽光で叩き付けられた影は色濃く。


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万博「お祭り広場」ので骨組。



パフォーマンスの人が、炎天下で頑張っていた。
そこのおにーさん!おひまがあったらぜひ! と必死の声掛けに思わず促されて
いそいそと。



カナという名の大道芸人
荷物入れに「メリーポピンズになりたいの」と書いてあった。
なんでも一匙の砂糖があれば苦々しい事柄も平気になるよという歌詞らしい。


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現場は灼熱であった。簡潔に、真夏の暴力は人間を淘汰するのである。
しかし人類のお砂糖を標榜する大道芸人は、太陽に負けない。灼熱に負けない。



昼2時。民博に到着。
ハァハァ
( ´ロ`)ハァハァ  
    脳がゆだる。


民博。
大学の学部生の時、授業の一環でみんなで行った時以来です。
もう10年近く前の話。



巨大な中庭がインカだかアステカだかの神殿状になっており、相当な凝り具合です。
水平線がくずれているのは私の体力がひよっているためです。あかんわー。


昔に見たときは民族色が相当強くて、ペニスケースとか仮面がもっとあったように思いました。
現在の展示の傾向は、そんなに部族の仮面とか祭事用具に特化しておらず、
世界各国の「民俗」に近いダイジェスト版な展示であるという印象です。
とはいえ、



入場すぐの特別展示スペースから飛ばしてくる。
なんだこのしもぶくれの子は。やばい、常識が通用しない世界に来た。




まてい( >_<)


蛇が出てますよ。大丈夫ですか。



モンスター。
たのしいね!(やけくそ)


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モンスターということなら日本も負けていない。
獅子舞の実力も相当に高い。



カンブリア期にこういう連中が沢山発生しましたなあ。



背もたれの長い椅子があったりとか。


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映像視聴ブースが近未来的だ。
展示物とのギャップが素敵。


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精霊が目に見えたらきっとものすごくややこしい
ということがよく分かりました。すんません。



色々とややこしすぎてどこを突っ込んだらいいか分かりません。
アフリカ、オセアニアの民族コーナーで必ずこの手の当惑に出くわす。
男根、乳房など、生殖に関わるものがひたすらモチーフとして拡大、増幅されていくパターンは同じだが、なんていうかそれだけではなく、もっと怖い何かも色々込められていて、イーーーってなる。



( >_<)ひとをたべてはいけません。



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手が込んでいる。
機械で作ってないと思うと凄い技術である。


どの国の何かは忘れました。多くて…。

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五十嵐大介を読んでるときにこういうのを見ると色々思う。
ギャッギャッ。



アコヤ貝の騎士。
決して強そうではないが微妙なチープ感が何とも言えない。
頑張ったら自分でも作れそうじゃね?


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既視感があると思ったら、水木しげるの描く妖怪世界に足を踏み入れたような感触なのだった。



すんません許してください(*_*)
勝てる気がしない。



チンコと子豚のような何かと。
勝てる気がしない。



授乳ですか?
目がうつろなので怖い。




コーナー変わりまして、「楽器」へ。
世界の様々な楽器をジャンル毎に展示しているのは面白い。
「太鼓」の紹介が一番面白く、社会で抑圧されている層が主張や戦いのために打ち鳴らすという切り口は斬新。



楽器と相性がすこぶる悪いので価値がよく分からんのですが、たぶん名器。
ギブソンと書いてあった。



ベリーダンスの衣装。
なんか有名なダンサーが使っていたものらしい。



中東のベドウィンが使う家財にて。
コーヒーで客人をもてなすが、招かれた側もマナーを心得ていなければならないとか。


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織物。
文字の配列とは思えない、深い躍動感があった。


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コーラン



釘ドール。
( ゚〜゚ )”グエッグエッ



物騒なる釘一族。
( ゚〜゚ )グエエッ。



ディズニ−に置いといてほしいこの人。
やばい。
( ゚〜゚ )やばい。



何があったんだ。
大丈夫か。



展示品はかなり最近に収集されたものも多く、各地の文化、風習、経済をより身近に知ることも出来ます。



セネガルの首都ダカールより、空き缶で作った鞄。
こうしたハンドメイドのおしゃれ品で銭を稼ぐ人達がいるとのこと。




ザンビアのポリタンク。水の運搬に便利とか。



国は忘れたがアフリカのどっか、「coiffeur」つまり散髪屋の看板。
ヘアカットの様子が分かるように?手書きのおっさん顔でヘアスタイルを提案しているという。
へたうまで良い。



どこの国か忘れたけど駄菓子屋の再現。こういうノリはタイやインドネシアで見たなー。なつかしい。
「ミロ」がどの国でもやたら売れてるんよなー。



コートジボワール象牙海岸)で使用されていた、黒人奴隷を束縛する足輪。



岩塩。



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何か忘れました。文字なのか模様なのか。
美しいので家に飾りたい。


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じごくのばしゃ。
後ろの連中もいろんな部位に顔がついており、やはりRPG的には相当な強さを誇るであろう化け物。


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酔ったオッサンが戯れに蛮刀で斬りかかってくるの図。
これは怖い。
ヤバいオッサン。


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うむ。神だ。




ポーズが秀逸すぎる。
ダンサー!


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良く見たら足元でなんか踏んでやがった。




オニー( p_・)~゜


オニーーー( p_・)~゜



オニでした。



そんなこんなで回っていたらすぐに4時半になり、追い出しの放送が。
しょうみ、体力が底をついてへたれこんでしまった。展示物を観るというのも体力が要ります。

各展示物については詳細な説明をし出したら手に負えないので、みなさん現地で見てください。撮影自由ですよ。