読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

写遊百珍

関西をメインに、美術館・アートイベント、登山、廃墟、珍スポットなど珍奇なものをご紹介。

【動植物】スカイアクアリウム @六本木ヒルズ

2007.9.23 スカイアクアリウム @六本木ヒルズ

2013.1月の「アートアクアリウム」に関して、
5年半前の企画を振り返りレビュー。


六本木ヒルズ森美術館)で「ル・コルビュジエ展」をやっているとのことで、
それを目当てに足を運んだところ、展望階では「スカイアクアリウム」を展示していた。




(注)当時の装備はまだEOS 40D
  レンズもLレンズではないため描写が鈍い。


六本木ヒルズベンチャーベンチャー
今どうしてるか 知らんがな。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120194949.jpg
時代はテレビ。
スマホ普及も少々鈍い頃であった。


東京に来たのは鎌倉見物のためでしたが、結局は都心部を徘徊することで
満足を得るんでした。
よく見たらバニーガールじゃなかった。


ガラケーが生命線だったのだ。
ガラという認識もなかった。


私はレッドブルでドーピングを行い気炎を上げていた。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120194944.jpg
日本がテレビで賑っていた頃でもあります。亀山第2工場稼働、サムスン追い上げなど、熱い時代でした。
「薄型テレビの世界は、液晶方式はフルハイビジョンの低価格化が進み、プラズマ方式は映画画質にこだわった」ことが2007年の締めくくりとして「All about」のテレビフォームで大橋 伸太郎氏が締め括っていました。



まだこの人も産んでなかった。



ヒルズのオフィスには例のコムスンの名。
親会社のグッドウィル・グループ折口雅博についていろいろと黒い話が聞かれるようになった。
英会話教室のNOVA、食肉製造加工業社ミートボールの問題も続き、わけのわからない年であった。
輝いていた。



おねえさんもだるそうです。
だるいよね。


お目当てはこれ。
ル・コルビュジエ
特に詳しいわけでもないが、建築は興味があった。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120194951.jpg
ヒルズ名物、通称脳波。
( ゚〜゚ )ノ ビ


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120194952.jpg
入館します。
この時点でも私まだアクアリウムについてピンときていない。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120194953.jpg
はい展望階。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120194954.jpg
十五夜の月見に合わせた展示となっていた。



もちと東京タワーと。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120195003.jpg
でました、「スカイアクアリウム」。
2013年に繋がる壮大な花魁的金魚世界は、ここから始まった。
地味くね!??
そうかなり普通な。

「ヒルズの展望階に水槽を持ってきた」「だけ」と言えばそれまでのような展示。
超高層ビルの上で、ビル街を見下ろして魚を撮るというのは未体験だったので、それは面白かった。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120195002.jpg
2007年と2013年を比較して、
プロデューサー木村英智氏の、その後の努力や試行錯誤の積み重ねを感じました。


『「アート」「デザイン」「インテリア」と自身がライフワークとして追及している「アクアリウム」を融合させるアクアリストの第一人者。変幻自在な水槽デザイン、ハイレベルな水質調整、知り尽くした生体管理と組み合わされる「アートアクアリウム」という独自の分野を確立させ、アクアリウムを用いて美術館でアートとして有料展覧会を開く唯一の存在となる。』
アートアクアリウム公式サイト:木村英智氏について)



ひらひら。


実によい景色。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120195000.jpg
張り出されている写真や、会場全体を見ても、木村氏の路線はこの時点では、
普通にインテリアコーディネーターとしてのアクアリスト、という範疇に留まっていたように感じる。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20130120/20130120194959.jpg
座っていいのかどうか分からずもじもじする。



そして私の記憶と写真はここで唐突に終わっている。
なぜだ。
展示はこれだけではない。
実はこのとき既に、2013年でもトリを飾った巨大金魚鉢「花魁」は登場している。
以後のアクアリウムイベントで目玉となる、例の千匹金魚鉢だ。


考えられることとして、
? 本気度の高い展示は、撮影禁止ゾーンだったので、見たけど一切記憶に残っていない
?   〃         別途有料だったのでスルーした


どちらの可能性も高い。
だが田中律子のブログで、開催前のお披露目会に行ったが、核心部は撮影禁止だったとの記述があった。
この時代はまだ「撮影」=著作権やフラッシュマナーの問題が大きかったようだ。
今ではSNSTwitterでの拡散による集客効果が織り込み済みであるが
自由度が上がったのは本当に最近のことのようだ。



月見を目当てに夜などに来れるものなら来たかった。




そんなわけでル・コルビュジエ展は面白かったです。
大がかりなコンペは出せども出せども負けており、意外と
上手く受注できた企画の方が少ないということが印象的だった。


コルビュジエの総括になってしまったがアクアリウムの初期はこのような
感じであった。  以上。