今年のKYOTOGRAPHIEには異端児が潜んでいた。建仁寺・両足院の中川幸夫(なかがわ・ゆきお)展示である。そもそも写真家ではない。 作品の迫力と生命力を表すときに「血が通っている」だの「触れれば血が流れだしそうな」と形容することがあるが、中川作品は…
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