ドキュメンタリー性に何を加えて多角的に展開させるか。
現実の社会性に演出・演技が加わり、写真表現の可能性がまた一つ広がってゆく。
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enocoで開催されたTIPAアートプロデュース2024「徳永写真美術研究所に関わる作家7人の個展と研究活動の報告展」の個展のうち、東松至朗の個展を別途取り上げる。撮影の数、場所、期間が膨大なプロジェクトであるからだ。
続きを読むenocoで開催されたTIPAアートプロデュース2024「徳永写真美術研究所に関わる作家7人の個展と研究活動の報告展」の個展のうち、主催者の一人である徳永隆之の展示を別途取り上げる。
約20年間に亘って収集された、大量の「手書きの世界地図」がすごかったのだ。
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TIPAアートプロデュース2024「徳永写真美術研究所に関わる作家7人の個展と研究活動の報告展」、企画全体のレポ。普通の「写真展」だと思って行くとかなり混乱する(しました)。
写真という枠に全く囚われないジャンルレスな手芸的な作品と、従来からお馴染みの写真プリント作品とが共に提示される。
続きを読む2年目となる写真を専攻する大学・専門学校の選抜展。東京、名古屋、京都、大阪、福岡の全12校・12名の学生が一堂に会する、貴重な機会である。
日本全国から12名もの若きセンスと才能を一堂に集めれば、それはさぞ多彩さが昂じてカオスな空間になるのではないか、と思いきや、割と落ち着いた作品が揃っていた。
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